高級ビジネスバッグは牛革を使用しているものが多いです。上品な雰囲気がある牛革のビジネスバッグは、メンズ・レディースどちらにもおすすめです。ビジネスバッグを新調する時に、革に注目してお探しなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
牛革の種類は、数多く存在します。すべての牛革が同じくらい高級というわけではなく、手に入れやすいものから市場の流通が極端に少ないものまで様々です。また、牛革の種類によって厚みや柔らかさなどの特徴も異なってきますので、どの種類の牛革を使用しているのかを踏まえたうえで、革製品を選びましょう。
こちらでは、牛革の種類について解説していきます。加えて、良い革の条件についても解説していますので、ぜひご確認ください。銀座タニザワでは、高級牛革のビジネスバッグを販売しております。非常に人気の商品ですので、ぜひお買い求めください。
牛革の種類をご紹介します。
カーフスキン
カーフスキンとは、生後6ヶ月以内の子牛の革です。牛革の中では最も上質な素材であり、丈夫でありながら、キメが細かく柔らかいという特徴があります。しかし、市場に出回ることはほぼありません。
キップスキン
キップスキンとは、生後6ヶ月〜2年以内の子牛の革を指します。カーフスキンと比べると、キメが粗くなりますが、強度があり上質です。
ステアハイド
生後2年を経過したオス牛の革です。生後3〜6ヶ月の間に去勢されており、去勢していないオスの牛と比べると革の質が柔らかいのが特徴です。厚みが均等であるため、様々な用途に使用出来ます。
カウハイド
カウハイドとは、生後2年を経過し、出産を経験したメスの牛の革です。出産を経験しているため、お腹の繊維密度が荒いという特徴があります。オスの牛ほどの皮の厚さはないものの、柔らかさをもっています。
ブルハイド
ブルハイドとは、生後2年を経過した、去勢されていないオス牛の革です。牛革の中では最も硬く丈夫な素材といわれていますが、柔らかさはないので使用用途は業務用の素材などに限られています。
銀座タニザワでは、高級牛革を使ったメンズのビジネスバッグを通販で提供しております。本革はメンズビジネスバッグとしても人気でギフトにもおすすめです。ぜひ、銀座タニザワの通販で高級牛革を使ったメンズビジネスバッグをお買い求めください。
ビジネスバッグは、高級牛革を使ったものがほしいという方は多いでしょう。革は長く使い続けるほどに味が出て、愛着を感じるものになるからこそ、革選びにはこだわりたいものです。
では、良い革の条件とはどういったものなのか、解説します。
キズがない＝良質革でない可能性あり
良い革の条件として、「キズがついていない」ということを考えがちですが、それは違います。
キズが少ないのは、食用に育てられた動物が多いです。運動せず、脂肪を蓄えた動物の革は、傷はないですが繊維密度が低くなります。そのため、伸びやすく、丈夫さに欠けてしまう可能性があるのです。
キズのある革は長く使うために最適
ある程度キズがついている革は、運動量が多かったと思われます。運動し、キズがついた動物の革は、長く使うための革には最適といわれています。
多くの日本人はキズがついていない革を好みますが、キズがある方が良質革の可能性があるということになります。
銀座タニザワの通販では、高級牛革のメンズビジネスバッグを提供しております。銀座タニザワのオリジナル商品は、厳選した素材を使用し、熟練した職人の技術により作られているので、高級感を求める方にもご満足いただけるはずです。高級牛革を使ったメンズビジネスバッグをお探しなら、ぜひ銀座タニザワの通販をご利用ください。
革製品は、使っていくうちに味が出てくるのが魅力です。その味の出方についても、革の種類によって異なってきます。
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